ビスタたん

唐突に気がついた。
これまで、Windowsの巨大化を見て、OSが膨大なリソースを食ってどうするんだ!と思っていた。
私のOS、すなわち基本ソフトに対する認識は、コンピュータ上でプログラムを走らせるための補助をするものである、というものである。ソフトウェアとハードウェアの橋渡し(のソフトウェア)である。従って、OSそのものが重いなどありえないと。
だが、そもそも根本思想が違うのだ!そのことに気がついた。
Windowsは他のアプリケーションを作ったり拾ってきたりして、その上で走らせることは考えていないのだ。すなわち、Windowsそのものを使わせることが目的なのである。パソコンを家電にしたいのだ。テレビとかDVDレコーダとかと同じようにしたい。ブラウザや音楽プレイヤーがくっついているのはそのためだ。本当はOfficeもくっつけたいのだ。
だから、Windowsがいくらでかくなろうと問題ではないのだ。パソコン=Windowsであればいいのだから。そう思えば全てが納得なのだ。これはもうOSではない*1


ところで、私が普段使っているOSはWindows XP!あはははは!

*1:そういう意味ではMacも同じベクトルか。