『男たちの大和/YAMATO』（★★★☆☆）

東映 (2006/08/04)
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テレビでやっていたので見た。
この作品に限らず日本の戦争映画はアメリカの戦争映画とは表現のベクトルが全然違う。日本の描く戦争の方が断然意義深いものであると思うのは私だけだろうか。
戦争そのものの是非はともかく、当時戦争に駆り出された日本人の多くは、自分の家族を始め、日本人皆が未来にわたって幸福であることを祈って散っていったということは確かだろう。我々はそのことをほんの少しでも心の奥に留めておくべきであろうし、そうすることで身を引き締めて生活することができるように思う。