『あしたの、喜多善男』 (★★★★☆)

原作小説『自由死刑』のドラマ化。
11日後に自殺を決意した男、喜多善男のお話。自由な最後の日々を望むのに何故かドタバタに巻き込まれ、そして衝撃的な真実にであう。
主人公喜多善男演じる小日向さんが秀逸。
悲愴な男の話なのにコミカルだったしておもしろい。それに、どんどんミステリアスな展開になっていき目が離せない。
ただ、ラストがいまいち。