不幸だ。

先月末日。
引っ越しが完了しました。新居にはダンボールが満載で、一部屋つぶれてます。
部屋は(前に比べれば)なかなかに広く快適に暮らせそうです。
と、次の日。


空き巣に入られましたドーン。


幸い何も盗られなかったからよかったけれど(よくない!)へこみますよ。次の日って!


窓の鍵のところのガラスを小さく破壊して、鍵を外す手口。あのくるっと回してかける鍵です。
鍵が回らないようにするロックがついてなかったし、1階だし、借りることに決めた時から心配ではあったのよね。窓を破りにくくする防犯シートを貼るとかしなきゃと思ってたけど、まさか引っ越した翌日とは……。


「柔らかい横腹を突かれるとは、思いませなんだなぁ(シーマ様)」


警察が足跡と指紋を採っていきました。私の指紋も採っていきました。

私の大事なものも、とっていきました(嘘)。


あと、インターホンを何度か押して不在を確認している極めて怪しい人物が、インターホンの画像に残ってました(うちのはカメラつきインターホンで、ピンポンすると画像が記録される)。
警察は、なだきたけしだ、なだきたけしだ、といっておられました。なだきさんの名誉のためにいっておくと、なだきさんではありません。


交番で被害届を書いてもらいました。初めて見ました。本官さん、ちょー書くの遅かったので、壁に貼ってあるいろんなものを眺めてました。
正義感あふるる熱い標語やらがたくさんありました。中には、電話の応対マニュアルもありました。懇切丁寧な対応で必ずや市民の信頼が得られるだろう!とかありました。


というわけで、東京は怖い街です。


あ、郵貯銀行の通帳が見当たらないんだけど、引っ越し荷物に埋もれてるだけか、盗まれたのかは区別ができません。今のところ。