杏子 ミニ・ライブ in 札幌

パセオ 水の広場であったのでふらっと行ってきた。
開始が15:00からだったので、30分前くらいにつけばいいかなと思って家を出たら14:10に着いた。それでも、5,6列並べてあったパイプ椅子は満席だったし、その後ろに人が並び始めていた。私もそこに加わる。立ち席(というのか?)の一番前だったので見晴らしがよい。ステージはすぐそこ。近い。COILの二人とスタッフがチューニングやらをやっている。
これから50分も待つのか、暇つぶしアイテム(文庫)を持ってくるべきだったと公開していたら10分くらいであっさり杏子登場。私服。細い。「まだリハーサルだからw」
小さなポーチを楽譜立て(?)のあちこちに引っ掛けようとしてバランスが悪くて、客に「ああ」だの「はは」だの言われて「うるさいなぁ!」と言っていた。
いきなり歌い始める。それでもすごい声量。さすがプロ。

書くの面倒になってきた。なげぇ。

杏子の歌はハスキーだけど透き通ってたりしていい。
惑星タイマーの作っているときの話。シカオがもっとシャウトしろと言われて困っていた話。眉毛(山崎まさよし)はもっとハネて歌ってくださいとアフロに言われ、ぴょんぴょん跳ねていた話。
先日、ミュージックフェアに出演して周りのゲストは皆若くてかなりイタかった話。そして、アヴァンギャルドの「ゲロ吐くくらいあなたのことが好きよ」はシオノギ製薬的にNGだったという話。
水の広場の横にある水着楽園なんたらとかいうお店の看板が気になって仕方がない話。その店員さんは水着ではない話。水着だったらいいのにねという話。定さんが全然話聞いてなくて「えっ!店員さん水着なの?」と唐突に言い出す話。
来週のGoro's Barに杏子が出て、次課長の河本と歌う話。
最後の曲でわっしょいわっしょい盛り上がる。タダライブでもかなり楽しめるということがわかった。プロだものね。