旭山動物園は曇り後雨 其の壱

先々週の水曜日(9月27日)に旭山動物園に行ってきた。
朝の天気は曇り。2時過ぎくらいには雨が降り始めてちょっと残念だったが、それでも動物園にはたくさんの人が来ていて賑わっていた。さすが、入場者数全国一。全世界でも16,7位(?)だそう。
動物園へは電車とバスで行った。JRでは「旭山動物園アクセスきっぷ」なるものがあって往復の電車、バス、入園券がセットになっている。5500円。
平日ではありえない早起き(←ここが誤植だと思われた方は真っ当な方だ。)をして電車に乗り込んだ。1時間半。旭川駅からはバスに乗って20分くらい。どちらも相当混んでいた。
動物園入口。写真を撮ったが、看板の目の前におっさんが座っていた。なぬ。
入口入ってすぐのととりの村ではフラミンゴの集団から始まる鳥たちを見て、ぺんぎん館へ行く。あ、ペンギンも鳥だ。
この日のペンギンは活きがよくて水中をびゅうびゅう飛んでいた。開園1時間後くらいで早かったので客は少なく、水中トンネル内でじっくり眺められた。
次に向かいのあざらし館、の前に中央にあるオランウータンの手の張りぼてと写真撮影する。あさらし館も比較的空いていて筒を通り抜けるアザラシもじっくり見られた(その度に人間からは歓声が上がる)。といっても、アザラシはときどきしか通らないわけだが。人間はあそこを通るアザラシを見て楽しんでいるわけだが、アザラシも人間を見て楽しんでいるんだそうだ。だから、ときどき面白そうなものを見つけるとこっちをじっと見る。
ざらし館を出てしろくま館へ。そこは非常に混んでいて、行列が館の外まで続いていた。待つのが面倒なので飛ばす。後で来よう。とりあえず、あざらし館の前の「顔はめ」で写真撮影。(つづく)