この星の文化

券売機に札を入れると何故だか戻ってくるというハプニングに見舞われて軽くパニックな朝から始まる2日目。昨日の下見は何だったんだ…。
今日はスーパーで買い物をするという攻勢に出てみました。でも、買ったのはサンドウィッチとおにぎりとペットボトルのジュースとガーナチョコレートだけど。レジの人に×%▲*#!@?と聞かれて、わかるはずもないのに反射的に「え?」って聞き返してしまう私ってかわいいと思わない?スーパーは陳列されている商品のパッケージは見慣れないものの、総菜コーナー(すしとか売ってる)なんかもあるし、日本とほとんど変わらない感じでした。
任務をなんとかサボらずに終えて帰ホテル。
それでは今日学んだことを述べてみましょう。
まず、ここの人たちは日本と変わらず携帯電話使いまくりなこと。地下鉄の車内でもかなりの人たちがいじっています。しかも、車内で通話をすることは特別ダメなことではないみたいです。みんな普通に会話します。まあ、日本でダメと言われる理由は私にはわからないんですけど。ちゃんと考えたことないし。それと、驚くことは駅と駅の間を走っているときでもどうやら電波が途切れないようです。車内に中継器が付いてるんだろうか。端末はスライドタイプが主流のようです。
それから、ここの地下鉄の駅での案内放送は4カ国語を話します。まず、当然ここの言葉。それから日本語と英語と中国語。すごい。
続いて、ここの人たちは日本人とほとんど区別がつかないこと。これまで日本人とは微妙に顔つき違うよねぇ、って思っていたんですが、顔だけ見てもどうやら、まず区別はつかないということがわかりました。生物学的な違いはあるんだろうか。地下鉄に乗っていてここの人たちに囲まれていると何となく違和感を感じるのは顔ではなくて、髪型とか服装とかそういう取り替えや変更の利く部分であるように思います。私はその辺には全く疎いので「なんとなく違和感」程度しか感じませんが。因みに、ここの若い女性は前髪ぱっつん率が高い気がします。流行ってるのかな。
あと、幼子がドラえもんのプリントが入ったシャツを着ていました。
最後に、ホテル到着って時に、目の前で道を渡ろうとしたおっさんが走ってきたスクータと衝突というか轢かれてました。轢かれた方がめっちゃ相手に怒鳴ってました。